ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ロッキー」(一作目)

この超有名作を未だに見てなかったのはー、どこのどいつだ~い? あたしだよ! どーも先入観と思いこみがあったのよねー。 なんていうか、もっと大雑把な大衆娯楽作かと思ってたのよね。 大変申し訳ございませんでした。 こんなに良い作品だったとは!! ま…

「恋人までの距離」

たまたま録画しておいた映画が「スクールオブロック」と同じ監督の 撮った映画だということを知り、俄然興味がわいて観てみました。 ・・・・ぜーんぜん味も匂いも違う映画だった。 かすかに片鱗はあるけど。 芸術作品と、娯楽作品の違い? 列車の中で知り合…

「かもめ食堂」

あれー? 小林聡美ってこんなにキレイだったっけ?? 映画をファッションやインテリアのお手本にするという話は聞くけど、 自分ではあんまりこれまで実感したことが無かったのね。 いいなー、とは思っても、それだけだったの。 だけどこの作品みてて真似した…

「スクール・オブ・ロック」

前にNHKのえいごでしゃべらナイトっていう番組に ジャックブラックがゲスト(映画の宣伝?)で出ていて、 そのあまりのチャーミングさに魅了され、 この映画を見るチャンスを待っていたのでした。 素晴らしい~。 ジャックブラックももちろんいいけど、 音楽…

「博士の愛した数式」

宣伝文句からてっきり、 記憶が80分しかもたない博士と、家政婦と、家政婦の子供との 心温まる交流をえがいたヒューマンドラマ。 かと思って見ていったら・・・ 実はそうじゃないっぽい。 真の主役は博士でもルート君でもないような。 これってホントは、 …

「メン・イン・ブラック2」

今回も面白かった。 ただ、こういうのの続編って大変だよねー。 がんばってるんだけど、設定そのものが面白さのキモだから、 続編になるだけですでに既視感が出てしまう。 だからといって一作目を観ないことには、 一作目とひっかけてあるセリフとか分かんな…

映画をみて翌日に残るもの

きのう「幸せになるためのイタリア語講座」を見た。 とても良い映画で、見終わって、 みんな幸せになって良かったー・・・と暖かい気持ちになった。 ところが映画の翌日の余韻というのは何が残るかわからない。 「アバウトシュミット」の翌日は作中に出てき…

「幸せになるためのイタリア語講座」

これって何語なんだろう?と思っていたらデンマークの映画なんですね。 話の筋は吹き替えの方が分かりやすく、 原語+字幕の方が登場人物たちのやりきれない気持ちが伝わってくる。 効果音や音楽はほとんど無く、 色調をおさえた画面で、 淡々と物語が進んで…

「GOAL!」

なんてシンプルな題名なんでしょう。 内容もシンプルでストレート。 子供の頃に家族でアメリカに不法入国した貧しいサンティアゴ青年が、 サッカーのスカウトに見いだされてステップを上っていくサクセスストーリーです。 ぜんぜん予備知識なしで、 どこのB…