ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「みをつくし料理帖」シリーズ

「八朔の雪 みをつくし料理帖」(一冊目) 「花散らしの雨 みをつくし料理帖」 「想い雲 みをつくし料理帖」 「今朝の春 みをつくし料理帖」 「小夜しぐれ みをつくし料理帖」 「心星ひとつ みをつくし料理帖」 「夏天の虹 みをつくし料理帖」 「残月 みをつ…

文庫本を買う理由

ここしばらく、 文庫本をどんどん買って読んでいる。 ちょっとたがが外れたような、 これまでにないかんじで。 ーーーーーー

「走ることについて語るときに僕の語ること」

村上春樹の著書。 小説じゃない。随想録というか、エッセイ? 一気に読むのはもったいない感じだと気づいたので、 読み終わってないけどとりあえず書いておく。 当分読み終わるつもりはない。 ちびちびと少しずつ読んで、楽しむ。 できれば自分も走れたら良…

「夜のピクニック」読了

恩田 陸の「夜のピクニック」を、これも紙の文庫本で。 読んで良かったと思える小説でした。 これを税別710円で手に入れられるなんて安いな、とも思いました。 高校生たちが、全校生徒で80㎞歩きづめに歩くという伝統行事。 その朝から夜を通して翌日にゴー…

「何者」読了

朝井リョウの直木賞受賞作「何者」を読んだ。 以前たまたま朝井リョウの短いエッセイを2つだけ読んで とても良かったことと、今うちの娘が大学4年生なので、 読むのなら今が旬かな、と思ったから。 ーーーーーー ざっくり言うと、 いまどきの大学生が就職活…

「舟を編む」読了

2012年 本屋大賞受賞作品。 映画の方を先に鑑賞して、それからだいぶ経っての原作小説です。 すごく評判が良かったことも、本屋大賞の受賞も、納得です。 いい本を読んだ。 舟を編む (光文社文庫)作者: 三浦 しをん出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/03/1…