ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

5年日記けっこう良い

5年日記続いてます。けっこう良いかんじ。

その日あったことをザックリ書くのもだけど、毎日その日作った晩ご飯を書いていくのがいい。似たようなものばかり作ってると思っていたけど案外そうでもなかったりする。そして何もしていない無為な毎日だと思っていても案外そうでもなかったりする。

書くことが少なかった日はその日着ている服を書いている。そのうち役に立つかもしれない。たまにじゃなくて、もっとマメに書いておいた方がいいかも。

 

 

5年日記を買った

5年日記を買った。

きのう届いた。

以前にも一度連用の日記を買って挫折した(というか使いこなせなかった)ことがあって二度とやらないだろうと思っていたのだが、まあ捨てることになってもそれはそれでいいんじゃないかと気楽に初めてみることにした。

 

5年生存率、って言うじゃん?

 

去年の10月に乳がんが確定して、11月にPET-CTで子宮体がんもありそうだということになり、1月に乳がんの手術をして、2月は休養させてもらって、3月になってさあ第2ラウンドがんばろう、というのがここのところの流れ。

で、何か調べると乳がんにしても子宮がんにしても、ところどころで「5年生存率」って言葉を見かけるわけです。

 

5年ねえ…。転勤人生でそんな先のことなんて考えない習慣がついているけど、ここから大きく変わっていくかもなあ。西洋占星術でも四柱推命でもかなりインパクトのある大きな転換期にあたってて、何があるんだろうなーって思ってたもんなあ。…いやあまり悪いほうに考えるのはよそう。そこで終わると決まったわけじゃない。

 

火曜日に日帰り入院をして麻酔して組織を取った。来週、悪性度やら術式やらが決まる予定になっている。既にPET-CTとMRIは撮っているので、たぶん鑑別に必要な検査はこれで全部なんじゃないかと思う。事態はどんどん進んでいく。書かないと頭と気持ちが事態についていかない。

 

 

ヘビーな持病を持つ友人は、つらい記録は書かないし残さないのだという。そのほうが良いと。(なるほどそれもそうか)と思ったけれど、せっかく貴重な経験をしているのにどんどん記憶が薄れていくのももったいないな、なんて、ここ数日思っている。だってあんなに痛かった乳がんの手術後のことも、ちょっと忘れてきてるもの。

 

5年日記というのは、翌年になって書き込むときに、去年の同じ日には何をしてたかな、というのを自動的に読む仕様になっている。来年、再来年になって、(私がんばったなー)って思えるといいな。あと、その時期に何を着てたかとか、晩御飯に何を作って旬の食材はどうとか書くと、きっといいよね。