所持品を減らす 2019
9月に入ってから捨て活をしている。
これまでに何度も所持品を減らさなくちゃと言ってきたが、今度こそガチだ。
片付け祭りで一気に片付けるこんまり方式、1日に30分づつ抜き作業を行うごんおばちゃま方式、いろいろ試してみたけど、私には続かなかった。
こんまり方式はときめくモノが多すぎたし、途中でエネルギーが枯渇した。ごんおばちゃま方式は、30分では決められない。何周もしてるし。
今回のは、1日に1つ以上のモノを手放していくというもの。
100個チャレンジとか1000個チャレンジとして個数をカウントする人もいる。私の場合は個数は決めずに、期間を決めた。少なくとも一ヶ月は継続。できたら年末まで。
否が応でも3月末までに辞令が出るからそこで打ち切りだ。
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はじめたら、ほぼ一日中、頭のかたすみで捨てることを考えるようになった。
少しずつ間引いていくのだが、あっさり決まる日もあれば、全然センサーが働かない日もある。
洗い物をしながら、歯を磨きながら、何かをしながら自分の気持ちと折り合いをつけて、時間をかけて納得して手放していく。私にはそれだけの時間が必要だったことを知った。
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ところで今日迷っているのは鉛筆だ。
私の祖父が勤務先から支給された社名の入った鉛筆が6本。
2Bと表記されているのだが、削ってみたところ、どうも芯が硬い。書き心地はせいぜいHBくらいの感じ。鉛筆に使用期限なんて無いと思っていたけど、さすがに60~70年も経つと経年劣化するのだろうか。
文房具は使用感がすべて・・・私にとっては、だけれど・・・でもせっかくおじいちゃんのだし・・・鉛筆は軟らかい方が好きなんだけど・・・在庫過多な気も・・・うーん・・・。