うちの鏡は正直者である

「BORN　TO　RUN」を読み終わっちまった。

しかたがないから、もう一度最初からチビチビ読むことにする。

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「誰でも美しくなれる10の法則」を読みつつ画像検索して参照して、

全身鏡をよく通る場所に移して、頻繁に「鏡に相談してみる」。

このワークを通して、

ここ1日～2日で、私が着るべきでない服と次に買うべき服が見えてきた。

ある程度の方向性も分かってきた。

なんというお金と時間の投資効率の良さ！

うじうじと（何着たって似合わないし･･･この二の腕がねえ･･･何着たらいいんだろう・・・）なんて言ってたのがウソみたいだ。

問題は次に移る。

次は、デザインも雰囲気も着心地も気に入っててメンテナンスも楽なんだけど、

自分には似合わなくて鏡に相談すると自尊心が低くなる服をどうするか。

ティム・ガンも、断捨離の先輩たちも、ミニマリストの方々も、口をそろえて

捨てちゃいなよ、と言うであろう。

が、しかし、お財布と、長年培われた経済観念が、

（着心地良いんだし、これから着たおしたら？）

とささやく。

う～～～む。