ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

「ノッティングヒルの恋人」

ジュリア・ロバーツが超有名なハリウッドスターを、 ヒュー・グラントが小さな専門書店の店主を演じる。 とてもとても有名なラブコメなのにまだ見てなかったので、 これは一回見ておかないと、と思って視聴。 あと、「ブリジットジョーンズの日記」を見たときに、 そういやヒュー・グラントって知名度高いけどあんまり知らないな、 なんで恋愛映画の人ってイメージがついたんだろう、と。

 

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主人公が経営する小さな書店に、 誰もが知るハリウッドの大スターがお忍びでやってきた。 穏やかで親切で聡明な彼の言動に惹かれた女優と、 女優に以前からずっと憧れていた主人公は、 たがいに惹かれ合うのだが、 二人にはパパラッチや立場の違いなどのあれやこれやが おおきく恋路の邪魔をする。

主人公は恋をかなえることができるのか・・・という映画。

 

 

 

面白かったです。

主人公はなるほどステキな人物で、 ヒュー・グラントに人気が出るのも納得。 ただ個人的にジュリア・ロバーツをそんなに美人だと思ってないので、 (間違いなくハリウッドの大スターだとは思うけど) 申し訳ないけど、彼女の美しさを讃える賛辞のシーンでは うーん、まあ彼にとってはそうなんだろうね、と、 若干入り込めないかんじでしたごめんなさい。

でもなかなか無さそうなシチュエーションなのに、 彼の魅力など細かに説得力があって良かったです。 この映画で一番好きなシーンは、 みんなで力を合わせて記者会見場に送り届けるところ。 ブルースブラザーズの「Gimme some lovin'」が むっちゃ合ってて最高でした。 先に見ておいて良かった。

 

 
あと、主人公のやってる本屋さんが素敵だよね。