ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

「君の名は。」

冬休み初日+三連休初日の映画館に見に行ってまいりました。

封切りからだいぶ経つけど満席でした。

とにかく隣の小学生男子(9~10才くらい?)がずーっと、

一緒に来たお母さんとコショコショしゃべり、

ずーっとポップコーンを食べ、

(カサカサ音のする袋に入れ替えて食べてる)

ずーっとゴソゴソしてて、

おまけに風邪ひいてるし、

途中で飽きて座席の上で横になろうとするし、

気が散って気が散って。

映画は好きみたいなので(予告編のときに、

次はこれを見たいな、とか話してた)

見たいと言って連れてきてもらったみたいなんだけど。

よっぽど「ここはおうちじゃないのよ」と

言いたかったけど、我慢した。

たぶん、こんな日に見に来た私が悪いのだ。

そんなわけでちっとも集中できず、

全然入り込めず。

キレイな映画だと思うけど消化不良です。

一番気に入ったシーンは、

お父さんが、

「みつはじゃないな。おまえ、誰だ。」

って言うシーンかな。

東京の景色は、東京名所案内ってかんじ。

前回・前々回の家は都内だったけど

あんまりきらびやかな場所には行かなかったもんなー、

頑張って行けば良かったかなー、なんて

思いながら見ました。

慣れた景色だったのは新宿駅南口だけだ。

あと、私はわりと所要時間をすぐに考えて

時間を組み立てるタイプなので、

そのあたりもこの映画とは相性が悪かったかな。

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翌日追記。

少年を連れてきたお母さんは、

アニメ=子供向き、

という理解だったのかもしれない。

したがって、「大人が一人で来てるこちらの方がおかしい」。

行ったことないけど、

戦隊ヒーローものや妖怪ウォッチの映画だと、

少年の態度はお手本レベルだろう。

アニメ=子供のもの、という人は大勢いらっしゃると思う。

私はちょっとそこらへんの感覚が無くなりすぎかもしれない。