モテ香水、とな。
このところ、冬用の香水が欲しいなーと思っているところ。
でも頻繁にはお店に嗅ぎにいけないので、ネットで瓶の写真やレビューを読んだりして楽しんでます。
で、ちょっと面白いなと思ったのが、「モテ香水」という切り口があるらしいんですね。ジャンル分けというか売り文句というか。香水をつけて色気を増す、とか、男の子にモテる香水があるとか。
うーん。一般的に好感度の高い香水というのはあっても、香水というのは体質や気候やシチュエーションによってそれぞれ香り方が違うものだから、コレなら間違いない、というのは相当むずかしいのでは。
Aさんが付けて良い匂いでも、Bさんが付けて同じ匂いになるとは限らない。体温も肌の乾燥具合も違うんだから。使ってるシャンプーとの相性もあるし、香りの好みってけっこう個人差が大きいものだし。たとえば意中の彼がシトラスマリン系のシャンプーと制汗剤を使っていたとしたら、とても女性らしい甘くパウダリーなフローラルが漂ってきても、良い匂いだとは感じないんじゃなかろうか。
あと、
オフィスに付けていってもOKな香水、っていうのもあんまり真に受けない方がいいと思うけど、どうなんでしょ。(明らかにNGなものはあると思うけど)
私は香りのもの大好きだから、街ですれちがった人から香水の香りがするのも、エレベーターで乗り合わせたりするのも大好きだけど、敏感な人ってホントに敏感だし、相性とか気分とかにかなり左右されるし。
そんなわけで・・・
香水ってのは自分の好きな香りを、少しだけ付けるのがいいと思うんだ。周囲の人へのアピールのために付けるっていうのはちょっとリスクが大きくないかなあ・・・。