「テルマエ・ロマエⅡ」
コメディだからね、これは無いわとか細かい設定とか
あんなに鍼をさしたら具合悪くなるよとか、
そういうのをどういう言うのは野暮だよね。きっと。
Ⅱではタイムスリップが、いとも簡単に起きるようになって、
わりと簡単に帰ってこられるようになってました。
奇跡じゃなくて、意図的にタイムスリップできると便利でいい。
私はコミックの方が好きだけど、映画は映画で良いと思う。
どちらも言いたいことはひとつ。お風呂は人を幸せにする。
温泉が出て、山賊たちが入浴して気持ち良くなっちゃって、
そこに温泉街を作って雇用も生まれる、ってあたりのエピソードが好きだ。
Ⅱで「おおっ」と思ったのは北村一輝のケイオニウス様。
赤いマントをひるがえらせて馬に乗るケイオニウス様が絵になりすぎる!
なんちゅー似合いっぷり。かっこいい!
もうずっとローマの衣装でいいんじゃないかと思うね。
この映画をみると、いろんなお風呂に入ってみたくなる。
温泉に行きたいなー。
へいへいほー。
あと、なんで「さつき」じゃなくて「マミ」なのか分かった。
見て良かった。
- 出版社/メーカー: 東宝
- メディア: DVD