ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

じわり若干の後悔が

めずらしく、若干の後悔をしている。

ここに引っ越してきてから、がんばって処分を進めてきたけど、

後になってから(しまったな)と思うモノってまだ無かったと思うんだよね。

ローラアシュレイのNo.1・・・・。もうちょっと置いておいても良かったかな。

開封時とは若干違う匂いだとは言っても、

そんなにすごく大きく違うわけでもないし。

なんでこんな未練が湧いたかというと、

手帳に吹きかけてあった香りが、開いた瞬間にふっと香って、

好きで買った香りだったからやっぱり良いな、と。

しまったなー、と。

こうやって使えば良かった。肌にはつけないとしても。

おまけによせばいいのにネットで見たら、

比較的劣化が少ないだの長持ちするだの、

廃版になってたけど再販を始めたけどリニューアルしすぎだだの、

いろいろ読んじゃったんだよね。あたしのばかばか。

おかげでもう、リバウンド意欲が猛烈な勢いで湧いていて、

なんかやばいことになりそう。

同じモノは手に入らないから、よく似た香りはないかな、とか。

以前から欲しいと思っていた香水を、ついに買っちゃおうか、とか。

実は次に買う香水を2年前くらいから物色していて、

機会があるごとに香水売り場に寄っては、

店員さんに相談して細長い紙(ムエットというらしい)に吹きかけ、

試しに嗅いでみて、香水の名前を書き込んで持って帰り、

じっくり候補を絞って、次の機会には直につけてみて・・・というのを

何度かやっておりました。

おかげで次の目星はほぼついておりますが、しかし、しかし、

上等の香水はお高い。50mlで一万円くらいしてる。(百貨店)

おまけに瓶モノですよ。そう簡単にいくつも増やしちゃいけない。

さらに言うと、実のところ全く何も持ってないわけじゃない。

ザ・ボディショップのパフュームオイルというやつを、

3種類も持っている。15mlのかわいい小瓶なんだけど、

一回に使う量が、ほんとに「ちょん!」だけなので、

永遠にもつんじゃないかくらいの減り進度。

これとロクシタンのハンドクリームで、もういいじゃん自分、

って思うんだけど、なんか香水っぽい香水が欲しいのよ。

もっと複雑に香りが調香されていて、奥行きがあって軽やかな。

欲しい・・・。でも絶対に失敗は許されない。

ホントにホントにそれでいい?ファイナルアンサー?

目星をつけてたやつと、No.1に似たのを探してそれと、

両方欲しいけど、そんなに増やすってどうなの。

いかん。私、おちつけ!

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ちなみに香りというのは海王星の領域。

香り、音楽、液体、気体、海、お酒、幻覚、夢、欺瞞、デマ、嘘、噂話・・・。

海王星アスペクトが緩めば、おちつくかな。

それまで待てるかな。

むしろ香りに夢中になってるのは良い出方なのかも。