夏休みの工作
散々悩んできたダイニングテーブルをついに買った。
10年以上前に一度失敗してからかなり慎重になっていたのだが。
今回選んだのは、安くて軽い。その分少々華奢な印象があるのだが、引越を重ねると高級なのを買ったって傷は付くしガタもくるのだ。使ってみなくちゃ分からないし・・・。
今度の家は粗大ゴミの持ち込みがとても簡単なので、それでというのもある。
もう、山ほど言い訳をして逃げ道を作って、やっと買ったのは、
カインズホームで、8800円のパイン材のテーブル。
開けてみるとこんなかんじ。まるっきりの白木。
こいつの脚をカットするのは最初から決まっている。
我が家はみんな小柄なので、73センチ→66~67センチくらいにカットしたい。
それも織り込んで、ストレートな4本脚に決めたのだ。
買ってすぐにカインズホームの工作室に持ち込んだら、
担当者がいない+来てもすごく不親切+4センチ以上の厚みのあるものはここにある道具を勝手に使って自分で切ってね(だったらちゃんと表示しておいてよ。)+順番待ちの列ができてて現在角材と格闘中のお兄さんは苦戦中、という状態だったので、持って帰った。
最初はどこか切ってくれるところ、たとえば家具修理をしているところ等を探して持ち込もうと思ったのだが、調べているうちに、お盆前だしどこも遠そうだし、と思うと話をつけるまえに面倒になってきちゃって、自分でのこぎりで頑張ることに決めた。
そんなわけで、
さっき、1本目を切ったところ。
初めてにしては、まずまずの出来だ。
パッケージの雰囲気といい、パーツは全部白木だし、自分でのこぎりでカスタマイズして組み立てるところは、まるっきり夏休みの工作キット。
おそらく、自分でニスを塗ってもよし、オイル仕上げにしてもよし。好みの色を塗っても、いっそ絵を描いてしまうのも有りなんだろうと思う。がっつりみっしりトールペイントして装飾するのも有りだろうな~。