「サマータイムマシン・ブルース」
大学生たちが部室でワイワイ騒いでる映画。
タイムマシンを扱う映画はたくさんありますけど、
これはこれで(なるほど)と思う展開になってます。
真夏の部室で、クーラーのリモコンを故障させてしまう。
暑いなー、やってられないなー、なんて言ってたら、
タイムマシンが部室に出現したので、それを使って昨日に
故障する前のリモコンを取りに行くんだけど・・・・・・という話。
学生たちの軽いノリを楽しむ映画かもしれない。
最初、短いシーンをつないでいくんだけど、何か変なのね。
その変なところが何か伏線なんだろうな-、と思って見ていくと、
後でひろっていくという形。
凝った映像が沢山挟み込まれていて、
いろいろ変わった撮影の仕方してるんだろうなーと思っていたら
コメンタリーではそのあたりの種明かしの話もありました。
撮影機器にお金かかったでしょうね。
上野樹里と真木よう子がいっしょに出てて、
両者ともに、5年前って若いんだなと思いました。
そういや上野樹里と瑛太の共演ってなんか他でも見た気がするけどなんだっけ。
なんでもこの映画、もとは舞台作品だったのを映画化したらしいです。
本編もふつうに面白いですけど、コメンタリーの方が面白いです。
些細なことだけど、
電池入れたままにしておくと液漏れしちゃってダメになるよね。
ちゃんとメンテナンスしてれば大丈夫だと思うけど。
ま、コメディなんだからそんなことどーでもいっか。
サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD