雑貨屋さんで考えた
きのう雑貨屋さんに行ってきた。前から、いいかんじの雑貨屋さんだと思っていたけど、改装してますます素敵になっていた。
時間がなくてあまりじっくり見られなかったけど、あっち向いても素敵、こっち向いても素敵で見るだけで気分が上がる。
欲しいモノがいっぱいあったけど、もちろん気軽に買うわけにはいかない。気軽に買うと自分の首をしめる。
で、深く思ったのだ。
あのかわいいモノたちを家に迎え入れるためには、それらをディスプレイできる環境が必要なのだ。
それに、よーく考えたら、うちにはそこそこ飾るためのものがある。物欲と愛着で捨てられないお気に入りたちを、目につくように飾るべきだ。まずはそこからだ。
がんばれ私。
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モノを減らすことにがんばってきて、なんで自分はこんなに物欲が強いんだろうか、と、自分が情けなくて、辛くなったこともあったけど、今はそこまで思い詰めたかんじではない。
少し前から、(モノで幸せになれるなんて結構なことではないか)と思うようになった。欲しいものはモノじゃない、という人は大勢居る。もっと手に入れにくいもの・・・たとえば人からの賞賛であったり、地位や名誉であったり、誰か特定の人の愛情であったり。そういうのが欲しい人は大変だ。
まあ、転勤族で物欲が強いのも難しいものがありますけどね。(笑)
それでも土地への愛着が強いよりは適性があるかな・・・。
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これからしばらく家の中について、「見た目」をがんばってみたい。これまでは機能性とか合理的とかを最優先に考えてた。
インテリア関係のものはみんな、引っ越して次の家では全く役に立たないことがほとんどで、処分するかどうかすごくすごく悩んだりしたけど、最初からくっきりと「ここでだけ使うもの」と割り切ってそのつもりで導入すればなんとかなりそうな気がする。
服についてはしばらく前に頑張った。あんなかんじで強化月間をつくりたい。服は、予想外に早く進んで一段落したけれど、部屋はどうだろう・・・。
・・・難航しそうだ・・・。