ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

減らせるモノについて考えてみた

化粧品関係は持っている数が少ない。おそらく必要なものを最小限で持つというスタイルが、メイク用品にだけは出来ているように思える。

 (そもそもどの程度メイクするのかという問題は置いておいて)

 

なぜ化粧品関係ではできるのか、ちょっと考えてみた。

 

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・必要なものに絞り込む。

 

下地とファンデーションに全力を注ぎ込む。あとはテキトウ。そしてその下地とファンデーションは、買い替える時には必ず今手元にあるものよりも良い物が手に入るという確信がある。技術の進歩はめざましい。なので古くなったら躊躇無く処分できる。

 

 

・興味が無い。

 

いろんな色やメーカーを試すほどの興味がない。私はブルーベースなので、服もチークも口紅も全てブルーベース仕様。オレンジ系は一切持たない。

使用感が悪かったら買い替えるけど、その場合は、使いにくかったものは処分。口紅もチークも基本1つづつ。ビューラーやマスカラ、アイシャドウは持ってない。というか、使いこなせなかった。(笑)

そこでさらに頑張って努力するほどの興味がない。

 

そういや以前、コンビニに並んでる雑誌をながめていたら、「年末年始はヒマだから詐欺の練習 」って大きな見出しが目に入ってびっくりした。

 何事かと思ってよく見たら、年末年始の時間があるときにポイントメイクの練習をしましょう(特にアイライン、付けまつげ、カラーマスカラなどなど)という特集だった。

お化粧を落としたら詐欺だって言われるくらい綺麗に変身しちゃいましょうね、という意味だったらしい。エライなあ。

 

 

・使用期限がある

 

いちおう使用期限がある。

 

・「いつか使うかも」が基本的にない。

 

普段使っていない、使い慣れないアイテムは、いきなり実戦には使えない。(でも、いつかまた使いたくなりそう・・・と思って、まだマニキュアが1本だけ残ってる。)

 

 

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書きだしてみると、なぜCDや靴やボトムスが減らせないのかよく分かる。

 

捨てたとして、もっと良い物が手に入るかどうか分からない、ぴったりのものを見つけるのが難しい、急に必要になったとして、パッと簡単にすぐ買えるわけではない、興味があって新しいものを試してみたくなる。その日の気分や天気で、ぴったりのものを使い分けたい。

そんなところか。