処分方法の難しいモノ
映画「鍵泥棒のメソッド」と「ノマドライフ」の本のおかげで、整理整頓のモチベーションが上がっている。このチャンスを逃すまじ、と、玄関の物入れの中を整理した。
ここをちゃんと整理するのは久しぶり。この家に移る時にも、選別せずそのまま放りこんできた。ごちゃごちゃを出してみると、処分の難しいものが出るわ出るわ。
使い残しのペンキ缶ミニサイズ×2、
ペンキのスプレー缶×1、
9割以上残っているラウンドアップ(除草剤)500ml、
スキーワックスのスプレー缶新品、
などなど。
いったいこれはどうすりゃいいの。もう使わない、処分する、って決めても、どれもそのままではゴミに出せないものばかり。
調べまくって、とりあえずペンキのスプレー缶はベランダに新聞を敷いて中身を出した。なんとかなりそうだ。ペンキ缶も同じ方法でいけると思う。
残りはどうしよう。
難題はラウンドアップだ。行政からのゴミの出し方ハンドブックでは回収してないと明記してある。ホームセンターに電話してみたら、2ヶ所とも、引き取りはやってないと言う。
メーカーのお客様相談室に相談してみたら、そういうこと(引き取り)はやっておりません、ホームページに書いてあるのに読んでないんですか?と、侮蔑したような気配のまじった冷たい口調で言われて寂しい気持ちになった。
希釈して何もないところに撒いて処分するといい、容器は産業廃棄物で、って言われたけど、自由にそういうのを撒ける地面を持ってないのよ。
はああ。
なんでこんな厄介なモノ買っちゃったんだろう。くそう。絶対に絶対に、二度と買わない。これからはちゃんと捨て方を確認してからモノを買う。