「ペネロピ」
ペネロピはイギリスの有名な名家に生まれた女の子。
曾曾曾曾曾おじいちゃんにかけられた呪いのために豚の鼻を持って生まれた。
ママはそんな彼女をパパラッチから守るために、屋敷の中だけで誰にも会わせずに育てた。
呪いを解く方法はただひとつ、「名家の人間が彼女に永遠の愛を誓うこと」。
・・・・・というところから始まるお話。
とってもステキなおとぎ話でした
結論が(そうきたか!)と言いたくなるような新鮮さがあって、
お気に入りの映画になりました。いいお話でした。観て良かった~。
今、2回目を流しながら見ながら書いてるんだけど、2回目観てもイイ!
あと、こういう恋愛モノは相手の王子様が魅力的じゃないといけないと思うんだけど、
これがね、どっかで観た人だな~と思っていたら・・・・タムナスさんじゃないの☆
(タムナスさん=ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』)
ジェームズ・マカヴォイという役者さんなんだそうだ。
タムナスさんはちょっとファンだったからうれしいな。
あと、街で友達になる女性がよくよく見たら、キューティブロンドの主演女優さんで、
あまりの変わりようにすごいな~と感心した。
衣装や舞台装置も洒落てて可愛い。
ファンタジックでキュートな色合いもおとぎ話の度合いを深めてて好き。
マフラーで鼻を隠すくらいで外に出られるんなら、
もっと早く出たらいいのにねー・・・なんて思うけど、
身元がばれると大騒ぎになっちゃうから仕方ないのかな。
だから、写真を自分で売ったのは勇気が要っただろうなーと思う。
勇気があって、聡明で。
女の子は強くなくちゃね。
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