ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

火事の夢

昨夜こんな夢を見た。

なぜか丘の上の見晴らしの良い家に住んでいる。

一人で家にいるのだが、なにげなく外をみたら

ふもと(?)の家で火事になっている。

だいぶそこからは距離があるので、

冷静に見ていたらその火は燃え広がって、

少し離れた場所からも飛び火した火が燃えだした。

これはまずい、ここまで延焼するかもしれない。

避難するために荷物をまとめなければ、

とりあえず貴重品だよね、まずは預金通帳と現金か、

ああ火事なんだから家のと私の分だけじゃないや、

ダンナの隠し財産(我が家はお互いに関与しない

自分のおこづかいの口座を持っている)も持っていくべきか、

いや着替えも少しは持っていくかな、

あと何を荷物に入れていこう、

一番大きいバッグじゃ詰めすぎると持ち上げられなくなっちゃう・・・・・・・

と、考えていたら目が覚めた。

火事の夢なんてたぶん初めてだ。

コンクリート造りの建物の中で迷子になる夢や、疲れ切ってもう歩けないと言う夢、

切り立った崖や石造りの壁にはりつくように作られた狭い通路を歩いていくとだんだん幅が狭くなり落ちる夢。

そういうのは何度もある繰り返し見た夢なんだけど、夢に火が出てくるなんてめずらしい。

ちょっと気になって、

何か警告するような夢なんだろうかとググってみたら、

意外にも火事の夢というのは悪いばかりじゃないらしい。

むしろ吉夢とする場合があるらしい。

黒煙があるのは良くないらしいけど、

煙はぜんぜんなくて、炎がくっきり上がっていたから

そう悪い夢じゃないんだろうか。

なんでこんな夢みたんだろう・・・・・

と思ったらふと気付いた。

昨日は終戦記念日だったから?

空襲とか避難するとかの記事や映像を目にしたからかな。