ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

続・巫女さんの防寒

去年の今頃は、大学生の娘が巫女バイト(おっと失礼、「助勤さん」である。)をするというので、その準備でいっぱいいっぱいになっていた。

 

そのあたりは去年書いたけれど

→「巫女さんの防寒

では実際に何がどう役立ったか、などをまとめとして書いておきたい。「巫女」「防寒」で検索された方の参考になれば幸いである。

 

 

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去年苦労して、薄いダウンウエアを改造しましたが、なんとあれは使わなかったそうな・・・。

では実際どんなかんじだったかというと、ユニクロの真っ白のヒートテックの上に、白の薄手フリース(子供用)を改造したものともしフリースが小さすぎたときのためにと送ったVネックの長袖ハイゲージセーターを交互に。

 

セーターは長袖だったけれども、どうやら袖口から下に着たものがのぞいても、真っ白でぴったりしたものなら雰囲気が壊れないらしい。伸縮性がよいため、長時間着るにはフリースやセーターの着心地が良かったようだ。

 

もっともこれは娘の勤めた神社がしっかりした授与所を設置して暖房も入れてくれていたからだと思うので、もっと寒い地域の寒い神社であれば薄手のダウンはオススメだと今でも思っている。

今年はユニクロから襟無しの真っ白ベストが出ていた。あれの襟元を内側に折って着込むと無敵だと思う。もちろん、貼るカイロは必須である。

 

最も役に立ったのは、袴の下に着込んだズボン。白の裏起毛のスウェット素材でスリムな形のものを

裾上げして送ったわけだけど、真っ白であれば裾からちょっとくらい覗いてもそれほど気にならないようなので、もうちょっと長くてもよかったかも?

 

ちなみに他の人たちで多かったのは、ふつうに入手しやすい黒のレギンスの7分丈だそうだ。去年はなかなか見つからなかったけど、今年はアイボリーのズボン下肌着が豊作だから、それがいいんじゃないかな。

 

そういうわけで、気をつけるべきは「色」と「襟元」。襟元のVだけは大事にしませう。

あったか肌着の襟元が詰まっていた場合、前の中心に縦に少しだけハサミを入れるのも有りです。

そんなにほつれてきません。

 

 

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~~ちょっとおまけ~~

 

実は先日、娘が助勤さんした神社に行ってきたのです。そしたら・・・御利益の最初のほうに、「縁結び」とあるじゃないですか。

こ、これは・・・。

 

春に初彼氏ができたのはこの御利益なのでは。よい先生、よいお友達にも恵まれて、いいかんじの学生生活を送っているようです。もしかしたら、巫女バイト(いえ助勤さんです)は金銭ではない報酬も、授かるのかもしれませんね。