骨格診断なるものがあるらしい
きのう骨格診断なるものを知って調べまくったので、
ちょっと覚え書き。
骨格診断というのは服を選ぶときに、
その人の骨格からどういうタイプの服が似合うのか
3パターンに分ける、というもの。
パーソナルカラー診断ってのが似合う色、顔映りの良い色を探すものだとすると、
こちらはその人の体型から、似合う服の形を探すもの。
一度知ったら、そのあとの服選びがむっちゃラクになるらしいです。
まあそんなわけで、自分なりにざっくりとノートをまとめると、
こんなかんじ。
ーーーー
・胸のある人、カラダに厚みのある人 → ストレートタイプ
体型が円筒形な人もこのタイプになる。
ドルマンスリーブやゆったりTシャツを着ると野暮ったくなる。
襟元のつまったパフスリーブのブラウスよりも、
深めにあいたVネックのシンプルなトップスの方が似合う人たち。
グレースケリーもここなんだそうだ。
上質な大人の色気を作りやすい。
・カラダが薄くて、手首の骨が細い → ウェーブタイプ
前から見るより横から見た方が痩せてみえる人。
首が長い人、体が平面的な人たち。
深めにあいたVネックのシンプルなトップスを着ると、ちょっとさびしい。
襟元がつまったシフォン素材でフリルたっぷりのブラウスや、
リボンモチーフがよく似合う人たち。
オードリーヘプバーンはここ。
可憐さを作りやすい。
・骨格がしっかりしていてちょっと筋っぽい質感 → ナチュラルタイプ
肩や鎖骨がしっかりしていて、関節が太く、
ドルマンスリーブを上手に着こなせる人たち。
襟元がつまったパフスリーブのブラウスはあまり似合わない。
おそらく現在ランウェイを歩くショーモデルさんの半分以上は
本来、このタイプなんじゃないかと思うんだけどどうだろう。
ファッショナブルな雰囲気を作りやすい。
ーーーー
私の理解としてはこんなかんじ。
ここからさらに、ストレートタイプを2つに分けた人もいて、
筋っぽい人(肩と腰がしっかりしてるメリハリボディ)と
肉感っぽい人(円筒形)に分けてて、これは説得力があったかな。
3タイプじゃなくて4タイプの分類でもいいんじゃないかと思う。
それぞれのタイプにはそれぞれの持ち味があるから、、
他のタイプを羨んでいないで、自分の持ち味を生かしなさい、
ということなんだそうだ。
自分がどのタイプなのか、というのを見てくれるサロンは
けっこう沢山あるみたい。
ここに書いたのは自分なりの理解なので、
興味を持った人は協会認定のオフィシャルなページを見て下さいね。
このあいだ読んだティムガン先生は、
ファッションメンターを探せ!と書いていらっしゃったけど、
この分類にしたがって日本の女優さん・モデルさんたちを探して
参考にするのも良さそう。
ちなみに。
じゃあこの女優さんはどのタイプだろうとか考え始めると、
これがねえ、はっきり分かる人もいるけど、
たまに分かんない人がいるわけよ。
プロでも意見が割れてたりする。
なんでかというと、美人でスタイル抜群で何でも似合うから。(笑)