ついにスマホへ。一日目
ついに、愛用していた二つ折り携帯からスマホへ変えることにした。
ペンギンのデザインが秀逸な、本当に本当に気に入った携帯電話だったのだが、
まったく土地勘の無い場所で用事を済ませるたびに、
出先でグーグルマップが見たくなったからである。
これはしばらく前から悩んでいて、
一度は、ケータイとタブレット+ルーターの2台持ちも真剣に検討したのだが、
よく考えたらけっこう重くなるなあと思って、
肩も背筋も貧弱な私には、タブレットを持って外出するのは現実的で無い気がしてきて、
最終的に大きめのスマホ一台に決定することとなったのだ。
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で。
スマホを手に入れたわけだが。
正直、二つ折り携帯電話の方が道具として優れていると思う。
そしてなぜガラケー+タブレットという選択肢があるのかを理解した。
なぜなら、ガラケーは家の固定電話を持ち歩けるようにしたような感覚がまだ残るが、
スマホは会話できるようになったパソコンである。
はっきりいって使い物になるまで組み上げて設定するのに手間がかかり、
つまり今のところまるで使い物にならなくて、
電話もメールもロクに使えない状態になっているからだ。
これは痛い。
もはやケータイというのは必須のインフラだもん。
引っ越しの前に変えとけば良かったかな、なんて思ったこともあったけど、
そんなタイミングで変えなくてホントに良かったよ。
そんなことしてたら恐ろしいことになってたよ。
っていうか娘のケータイを受験前にスマホにしなくて良かったよ。
そんなことしてたら受験が「終わって」た。
いやまてよ、若くて頭もぴちぴちな娘に先にスマホを使わせて熟達したところで
私に教えてもらえたらそれが一番早かったんだろうな・・・それが娘のためになるかどうかは別の話だが。
そもそも娘の方から「ママが最初に変えて私に教えてよ」って言ったんだよな。
ウチで一番新しいデジタル機器が好きなのは私だもんな。