「チーム・バチスタの栄光」
原作の小説もドラマも未見。
実は小説は一度買ったのだが結局ページが進まなくて挫折している。
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拡張型心筋症という心臓の病気の治療法に、
バチスタ手術という手法があるのだそうだ。
成功率60%といわれるその手術をこれまで26回も
連続して成功させてきたバチスタ手術の専門チームが、
突然、連続して3例の死亡事故をおこした。
いったい原因は何なのか。
それは本当に「事故」なのか・・・・・というお話。
アメリカ帰りの心臓外科医に吉川晃司、
調査を依頼される心療内科医に竹内結子、
調査に入る厚生労働省の職員に阿部寛。
その心臓手術ではいったん心臓を止めて、
切除、縫合して、もう一度心臓を動かすのですが、
その「再鼓動」が来ない。
「再鼓動」が来ない恐怖感と緊迫感がなんとも言えません。
で、とても面白かったのですが・・・
(以下ちょっとだけネタバレ)
ええと、ちょっと雑だけど心臓手術そのものは成功してた、
ってことでいいのかしらね。
たぶんそういうことですよね?
それってすごいなあ。ちょっと引退はもったいない気がしちゃう・・・(^^;)
常識的に考えて仕方ないけど。