ぬか床の危機

実は最近、我が家のぬか漬けの味がいまいちだった。

なんというか、旨味が足りないかんじなのだ。

どうもいまいちだなー、と思いながら使っていたけれど、

ついにちょっと違う匂いがしてきた。これはヤバイ。

対処法はあるのかどうか、ネットで検索してみたら、

どうやらこれは、冷蔵庫に入れていることや、蓋がシール式であること、

塩分濃度が低下している、ちょっと水っぽいこと、などが原因だったらしい。

このところ旨味が足りないなあ、と思っていたのは、

乳酸菌が減ってきた＝旨味が増えない、ということだったみたいだ。

この頃昆布も入れてなかったし。

頑張ればちゃんと復活できるようなので、

まずは補充用の糠をガバッと足して、室温に置くことにした。

これからしばらくはぬか床強化週間に指定して、

マメに様子をうかがおうと思うのであった。

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ちなみに以前、初めてぬか漬けに挑戦した時、

あっという間にダメにして捨てたのだが、

あれはダメじゃなかったらしい。

あれはアルコール発酵してしまったことが原因で、

別の密封しすぎない入れ物に移してみっちりかき混ぜれば

復活したようだ。

ま、今頃言ってもしょうがないけどね。

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検索していたら、

「最初の頃は何度もダメにして・・・」

と書いている先輩がけっこういた。

なんか勇気づけられた。