「ボーン・アイデンティティ」
ツタヤディスカスから待ちに待った「ボーン・アルティメイタム」が送られてきた。
さあ観るか、と思ったところで、大好きな一作目二作目の感想をブログに書いてないことに気がついた。
書かなかった訳はすぐ分かった。見ると妙なヤル気がみなぎってきて、
おもむろに不要品処分をはじめたり、台所の洗い物を洗い始めたり、
「今やるべきことに早急に着手せねば!」
って気分になるんですよね~。
あたしって単純。
そうしてパソコンの電源を入れずに片付けはじめて、
ブログはそのままになってしまうのだ。
引っ越し前にはほとんど毎日のようにテレビ画面で流してたこともある。
もう何回見たことか。
そして助けられたことか。
えー、そういうわけで。
本作品はマット・デイモン主演のボーンシリーズ第一作目でございます。
主人公であるジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は記憶喪失なんだが、
自覚しないまま次々に発揮される特殊能力に、自分はいったい何者なんだ?と疑い始め、
自分の正体をさぐりはじめる・・・・
という内容。
何がどこが良くてこんなに面白い映画になってるんだろうなあ。
マットデイモンをここまでかっこよく見せているものは何だろう。
それから、決してたくさん時間を割いているわけでも、濃いシーンがあるわけでもないのに、
ヒロインとの恋がなんともこう、機微というか、惹かれていく過程にムリが無くて、思いやりがあって頼りになって、
まあ一言でいうと「萌え~」
(あたしって・・・・はじめて絵文字つかったよ・・・)
それから、敵の組織の会話ではあるんだけど、めっちゃ気に入ってるセリフがあって、
うおお、これだよこれ、とか思う。
「部屋をひきはらうのにどのくらい時間がかかる」
「何も残さずに?」
「ああ。」
「2~3時間。」
いやー、好きだ。大好きだ。私もがんばろう(?)
ボーン・アイデンティティー (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- メディア: DVD