「美女と野獣」実写ディズニー版
エマ・ワトソン主演の、ディズニーの実写映画。
魔法のバラの花が散るまでに真実の愛を見つけないといけない。
ベルは本が大好きで、ガストンは村の人気者だけど乱暴者。
アニメでおなじみのモチーフがちりばめられた美女と野獣でした。
エマ・ワトソンはさすがの美しさ。
お城の椅子や装飾が美しくてゴージャスです。
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村では変わり者と言われて浮いていて、
嫌いな男につきまとわれていた生活から、
本を読み放題の、お城での楽しい生活へ。
初めて教養レベルの合う男と出会って、
そりゃちょっとくらい毛深くたって頭に角があったってまあいいや、
って気にもなるよね。
周囲のちょっと変わった召使いたちは全面バックアップだし。
一番の見せ場は、ガストンの煽動シーンじゃないかな。
でね、
目に楽しいビジュアルの美しい映画なんだけど、
音楽がたっぷりなのもいいんだけど、なんとなく、
いろんな場面をディズニーランドで使うことを最優先してて、
映画そのものの出来を二の次にしているように見える。
どっちかというと私はフランス実写版の方が好きかも。
まあ別モノなんだけど。
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レンタルしたDVDには特典映像が入ってて、
リハーサル映像が入ってるのね。
ミュージカルシーンを、練習着の生身でやってる。
正直言って、このリハーサル映像が一番好きだ。
ガストンも野獣役も格好良くて、群衆シーンなんて断然良い。
それにしても、ものすごいお金使ってるのねー。