「キャロル」
お美しいケイト・ブランシェット様を鑑賞するために視聴。
キャロル役のケイト・ブランシェット様は本当に綺麗で、
テレーズ役のルーニー・マーラは可憐でキュートで品が良くて、
ふたりの写真をいつまでも眺めていたくなるような、
目にうれしい映画でした。
テレーズのカメラやキャロルのバッグなど、
衣装や小物類もステキです。
内容については・・・
すいません。ふつうに不倫モノだなー、と。
このお金持ちの奥様の贅沢するお金はどこから出ているのかな、
ゴージャスな宿泊先に支払うのは小切手なのかな、
若くて可愛い話の合う相手に惹かれるのは分かるけど、
この先はどうするつもりだったのかな、
4才の娘がいるんだけど、
可愛がってはいても愛してる感じがしない。
当時はあまり害が知られてなかったんだろうけど、
あまりにもところかまわずタバコ吸いすぎでしょ。
飲食店で飲食しながらタバコってどういうことよ。
いくらなんでもあんなにヘビースモーカーじゃ、
画面のこっちまで匂ってきそう。
・・・などと余計なことに気を取られて、
いまいち入り込めなかったのが残念。
あと全然関係ないんだけど、
そういえば私、
学生のときに百貨店でアルバイトしてて、
お客さんに「お友達になってください」って言われてメモを渡されたな、って思い出した。年上の女性の方で、自分では行かない上等なお店に連れて行ってくれて、大人だなーって思った。2~3度会った。