「獣の奏者」ⅠⅡⅢⅣ
「獣の奏者 Ⅰ闘蛇編」
「獣の奏者 Ⅱ王獣編」
「獣の奏者 Ⅲ探求編」
「獣の奏者 Ⅳ完結編」
ここまで先に先に止められずに読むのは、
何年ぶりだか分からないくらいの久しぶり。
寝不足になって生活のリズムが狂うので健康に悪いです。
1と2で実質的に上下巻で、
その続編が3と4の上下巻。
主人公のエリンは緑の瞳をした、
「霧の民(アーリヨ)」の血を引く少女。
母親は闘蛇の世話をする闘蛇衆であったが、
大公(アルハン)の闘蛇を死なせてしまった罪で死罪になった。
巨大な闘蛇に食い殺させるという残忍な刑から母を助けようと
エリンは池に飛び込んでいくのだが、
娘を逃がすために母親は霧の民の戒律を破って口笛で闘蛇を操った・・・
・・・というところから始まる長いお話。
読み終わったばかりだけど、
早く別の作品も読んでみたい。
次は「鹿の王」かな?