ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

ついにKindle Paperwhite

電子書籍なんて、と少し前まで思っていたのに。

散々悩みまくってついに導入しました。

AmazonKindle Paperwhite

決め手になったのは、

既にスマホ(というかファブレット)に、

Kindleアプリが入っていて、

既にKindle本を持っていたことと、

ライフスタイル的に(転勤族です)、

荷物を減らすこと・増やさないことに

多少の投資は必要経費だと思ったこと、です。

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

  • 出版社/メーカー: Amazon
  • メディア: エレクトロニクス

で、

買って実際に使ってみた感想としては以下の通り。

<目が疲れにくいというのは本当だった>

ほんとに紙みたいだよ!

明かりの反射の感じがスマホとは全然違う。

ライトが付いてるから暗いところでも読める、とか、

明るいところではライトを強くしてなんて書いてあるけど、

ライトの調整でずーっと下げていって

全部切っても全然平気だった。

なぜならそれはペーパーホワイトじゃない方のKindle

同じ状態になるだけだから、周囲が明るければ

ふつうに読めるのだ。紙とほぼ同じ感覚。

電気がもったいないからそのまま切りっぱなしにしてある。

夜、明かりを消したあとで読んだりしない。寝る。

(このあたりは後述)

<読みやすい好みのレイアウトに>

フォントの大きさと、列の数と、

一行当たりの文字数が選べる。

説明に書いてあったから知ってはいたけど、

実際やってみるとこれがすごい効果だった。

みっしり字が詰まってると、最近目がすべるんだよね(笑)

かといってスカスカだと、これまた読みにくい。

自分にとって調度良いのが選べるのはうれしい。

スマホKindleアプリではこうはいかない。

上の方でリンクを貼った画像のKindle画面より

上下の空間をグッと空けた状態に指定して、

おまけにゴシック体にして読んでます。

<カバーについて>

長所 : 壊しにくい気がする

      フタを開け閉めするとon-offできる。

短所 : 重い。

これは予想以上に重かった。

軽そうなやつを選んだつもりだったけど、

保護フィルムを貼り、

ケースにいれると320gになった。

ちなみに本体は204g。

皮のだといったい何gになるんだろう。

しかし、

開けると自動的に読める状態になる、

というのはすばらしく使い勝手が良いのだ。

じゃあ外出するときだけ外す?

外出するときにこそ衝撃から守るために必要じゃんか。

・・・うーむ。

ちなみにこんなやつ。

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<専念できる>

これねえ、他の人が言ってる(書いてる)の見て、

そんなの意思の問題じゃんか、くらいに思ってたのよ。

・・・本当だったよ。

スマホだとついつい気が散るけどそれがない。

どうかすると紙の本より読みやすい

(字の大きさ・一行の字の数が選べる)から、

集中しやすいらしい。

<夜、布団のところには持って行かない>

どういうことかというと、

スマホだと電池が減るから自動的に

「今日はここまで」ってなったりするのですが、

電池が減らないからタイムリミットがない。

紙の本ならページの厚みで、

これだけ読んだんだから今日はもう寝よう、

というのが体感的にあるけれども、

それもない。

おまけに目が疲れにくい。

きのう着いて、きのうから使い始めたんだけどね。

一晩目で懲りました。

夜、これ読みながら夜更かししちゃダメだ!

ぜったいヤバイ。翌日にひびく。

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そんなわけで、

まっとうな本を読むのが増えそうです。

置き場も処分も考えなくて良くて、

読んだら読みっぱなしにしておけるというのは

すごくいい。

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