「ベイマックス」
やっと見ましたよ。ベイマックス。
これって癒やしロボットと天才少年のお話というよりも、
戦隊ヒーローものだったんですね。
これは前半の方が好きだなあ。
一番好きなシーンは、違法の賭けロボット格闘技に興じる弟を、
自分の大学の研究室に兄が連れて行くところ。
ベイマックスとの出会いと、それからロボット工学の教授。
教授「この大学を受ける気は?」
タダシ兄「ロボットファイターになるそうです。」
ヒロ弟「まあね」
教授「確かに君ならラクに勝てるだろう」
ヒロ弟「ええまあ」
教授「ラクを求めるなら私の講義は無用だ。」
悪役が使ってるツバメのマークは、この大学に付けるべきだ!
後半は戦隊ヒーローものバトルになっちゃった。
日本のゴレンジャーと違うのは、赤がロボットなとこかな。
みんな研究者とか科学者になるんじゃなかったの。
生身の体に秘密兵器つけて戦う人になっちゃうの?
どうせならマスクマンが頭に巻いてるやつが無効になるような
妨害する機器を作って(だって元はヒロが発明したんだから)
新しい方にアップデートさせちゃうような方法が良かったなー。
あと、あのカード抜いちゃったら人格が変わっちゃうんじゃないかな。
何かもう少し説明が欲しいところ。
続編を作るなら、ぜひ異次元世界に迎えにいってあげて欲しいです。
マシュマロふわふわ癒やしロボット良いですねえ。
あのスペックなら泣き止まない乳幼児がなぜ泣いているのか、
通訳してくれそうです。