このあいだの香水
香水って、イメージがあるじゃないですか。
こんな女性をイメージしました、とか、
この場所にインスパイアされて、とか、
ブランドイメージとか、そういうの。
試香するときにはそれがとっても楽しいんだよね。
まずはベースになる香りが何なのか知って、
香水瓶のデザインを見て、それからイメージを読んで、
うわ~、どんな香りなんだろう~ってワクワクして、
それからクンクンしてみる。
この過程が楽しい。
しかし。
さて自分が使ってる香水を公表すると考えた瞬間に、
とんでもなく小っ恥ずかしいことに気づいた。
だって・・・イメージにギャップが・・・。
でもねー、
あんまり内容量が減らないうちに写真撮っとこうかなーと思って、
撮ったらやっぱりブログにしようかなー、って。
だって何年も経って読み直したときにその方が楽しいじゃん。
そんなわけで今日撮った写真。
このあいだ買った香水。
75mlと50mlがあったけど、小ぶりな方が可愛いと思って50mlに。
フィレンツェの庭園の水と新緑をイメージして作られたのだそう。
甘くて爽やかな香りがします。春夏向き。
フィレンツェの光あふれる庭園ってところがまた
いいなあと思ったんだけど、
最後までどうよと思ったのはブランド。
ブルガリですよ?どこをどうしたって私から遠く離れた
一生縁の無い高級ラグジュアリーブランドですよ。
グラマラスで官能的なデザインは大人の色香をきわだたせる、
そういうヨーロピアンブランドでございますよ。
ブランド名、超似合わないんですけど。
まあ家でひとりで付けて楽しんでるんだから、
気に入った香りならなんでもいいよね?