ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

「ソーシャル・ネットワーク」

胸くそ悪くなった。 フェイスブックの始まりと創始者の話。 フェイスブックを作った人ってこんなサイテーな人だったの? 女の子に振られた腹いせにネットに誹謗中傷を書き込み、 学校中の女子生徒の顔写真をハッキングで集め、 同意なしで女子の顔写真を載せて、 どっちがセクシーか投票するサイトを作るところから映画が始まる。 プログラミングの才能が抜群にある天才だけど、 現実社会での善悪の判断や、人の感情を推し量ることはできない。 こういう人、いるよね。 社会派の映画としてすごい映画だけど、 見てて気分悪い。
なんだろう。 きちんと人を疑うこと、お人好しになってはいけないこと、 あと、「損きり」。 それって大事なことなのね。 それから・・・・・この人って実在する(最年少の億万長者なんだそうだ)けど、 こんな映画作っちゃって大丈夫なんだろうか。 もしかして賠償金をとった人たちがそのお金でこの映画を作ったとか? ーーーーーーーーーーーーー 翌日追記。 やっぱりこれ、元ルームメイトの共同設立者が私怨を晴らすためにこの映画を作ったとしか思えないなあ(^^;)