そんなにすぐ進むわけがないのだ
MAMIYA-6とコンテッサネッテルと両方オーバーホールに出したら、
デジタル一眼が買えちゃうくらいかかるんじゃないか、
それならデジタル一眼を優先しちゃうか、
いやいっそのこと全部ってのはどうだ、
いやいやそれはいくらなんでも分不相応だろう・・・・
などと考えていたんだけど、
あんまり考えなくていいかも、という気がしてきた。
なぜなら。
いっぺんには腕と知識が追いつかないからだ。
だってね、まずはMAMIYA-6をオーバーホールにもう出してて、
こんど受け取りに行くわけよ。
たっぷり質問してレクチャーしてもらいたいと思ってるから、
できるだけお店が空いた時をねらいたい。
そんでもってまた別の日にフィルムを手に入れるべく出掛けるでしょ。
そんでさらにメモを取りながら試し撮りをして、練習するわけだ。
私の機動力の低さから考えて、そこまででいったい何日かかるんだ(笑)
ということで。
全部、といっても、全部を一度に手に入れることはありえない。
まずはMAMIYA-6を練習して、すこし分かってきたところで
余力があればデジタルのちょっと上等なやつを入手して、
さらに時間も頭もフトコロも余裕ができたらコンテッサネッテルを出す。
うん。
それでいこう。
「すこし分かってきたところ」というのが何ヶ月後になるか分からない、
気の長い話になりそうだ。
おととしはギター。去年は運転免許。今年はクラシックカメラ。
大学生くらいの男の子みたいだ。