ちゃんと計ってみた
昨日の夜、娘がチューナーを貸してくれた。
部活で使っているもので、たぶん本当は自宅に持って帰るのはあまり良くない。
昨日は学外での活動だったので、それでバッグに入れたまま帰ってきたらしい。
ありがたく借りて、
ギターの音が、どこにどのくらいズレがあるのか計測してみた。
すると、
思っていた以上に明確に、原因がきれいに発覚した。
全部の弦の開放弦とフレットを押さえた時とでズレがある。
細い弦がどうとか端の方のフレットがどうとかではなく、
まんべんなく、であった。
ただ単に細い弦と端の方が、自分で気付きやすかっただけだ。
ということは、
ネックにねじれがあるわけでもなく、反っているわけでもなく、
ナットの位置だけに原因があるはず。
はっきり原因が分かれば解決法も分かるというものだけど、
もう自分で直すのは限界を感じている。
ナット自体や、土台の木の部分を削るのはデンジャラスすぎる上に
成功する気がしない。
っていうか、これ、貼り直す前はどれだけずれてたんだろう?
よくそれで弾いてたな~。
道理で、やってもやってもチューニングが合わなかったわけだ。
とりあえずチューナーはちゃんと買おうと思った。