新品も考えてるんだけど
1年くらい続いて上手になったら、
新品を買おうと思っていたんだけど、
ナットの事を考えると、だんだん、
もう買っちゃおうかなー、という気になってきた。
もうちょっといいやつを。
そういえばこの間新品を弾かせてもらった時、
サウンドホールから、新しい木のいいにおいがしたんだよ~。
あれは良かったなー。
でもあのギターよりもうちのギターの方が好きだったりする。
お店のギターで、うちのより小さいのはあまり無かった。
あ、これは小さい、と思ったやつはみんなクラシック用でネックの幅が広くて、
ショートスケールの短いギターもあったけどあんまりそそられなくて、
うちのと同じサイズだ、と思ったのはマーチンのOOOっていうやつ。
そっくりな形なのに、うちのヤマキくんの方がボディが若干薄くて、
ネックの幅も少し狭い気がした。
後で調べたところによると、どうやらうちのヤマキくんYF20は、
マーチンOOOというとても有名なブランドギターの形をコピーして
さらにそれを日本の初心者向けに改良したという親切な形で、
普通のギターよりも少し小さいフォークサイズと呼ばれるもの
なのだそうだ。
うーむ。
これは運命の出会いか。(笑)
まるで神様が選んでくれたみたいじゃないの。
さらに、うちのは全面合板なのだが、
普通はそれは安さの秘訣であって、
音も品質も単板の方が確実に良いらしい。
しかし、
雨の日に洗濯物を部屋干しして湿度が90%くらいになったところで
窓を閉めてエアコンのドライと除湿器を同時にかけて、
一気に湿度45%くらいに急降下させるような部屋に置くには、
合板の方が向いていたりしないだろうか。
単板にこんな湿度変化をさせたら割れてしまわないだろうか。
そういうわけで、
案外、うちのヤマキくんは私に向いてるギターらしいことが
だんだん分かってきて、これ以上ぴったりの造りの良い新品を
見つけるのは、当初思っていたほどは簡単じゃないみたいだ。
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追記。
マーチンOOO ←これは伏せ字じゃありません。
Oがみっつで「トリプルオー」って読むそうです。
・・・・いやその、私、初めて見た時、この伏せ字は何?って思ったもので・・・。
ふ。