お餅でおかき
ヒビが入ってきて、うっすらカビも出始めたおもちの、
カビを削って乾かして、こまかく割って、油で揚げておかきにしました。
「昔は鏡餅とかでやったよね、これ。」
と言ってもダンナも娘も知らないという。
もっといっぱいあったんだけど、
揚げて冷ましている間にどんどんつまんでいく人たちがいるので、
なぜかこの量でおさまってしまった。
揚げたてでちょっとあったかい位が美味しいらしい。
入れてあるのは大きめのラーメンどんぶり。
実はここに至るまでに、
ヒビが入ってきてるから、
急いで食べちゃうか冷凍するかしよう、というダンナと、
ここまできたらいっそのこと乾かしちゃっておかきにした方がいい、という私で
意見が分かれましてですね、
ホントにこの状態からおかきになんて自宅でできるの?というダンナの意見を
寄り切って押しやって干してたから、ここまでたどり着けて、
(エッヘン、ほ~ら見ろ!)
という気分でございますわよ。
もともとこのおもちは、
ダンナ実家で餅米を田んぼで作って、収穫して、おもちをついたもの。
送られてきた時点ですでにヒビが入り始めていたので内心、
(もうちょっと早く送ってくれたらいいのに・・・)と思わないでもないけど、
自家栽培米の手作りのおもちなんて贅沢なものだよね。
無事においしく消費できて良かった。
またやろう。