「ビューティフル・マインド」
ちょっと信じがたいことがあって、それが現実なのかどうか自分の認識に自信がない、
幻覚とか妄想だと思った方が理にかなっている、というような文を、
何ヶ月か前に書いたことがあった。
その時にnoelさんとデクノボーさんにいただいたコメントにこの映画の名があったため、興味を持って、予約リストに入れていた。ようやく観る機会が回ってきたというわけだ。
したがって、なにか幻覚が出てくる映画だということは知っていたから、
いったいいつ出てくるのかなー、と思いながら観ていた。
ずーっと見ていって、
ずーっと見ていって、
ずーっと話が進んでいって、
変人だなーとか思いながら見ていくと・・・・・・
えええええーーーー～っ！？
それがかいっ!!!
いや～、もう、
かなりびっくりしました。
ヒューマンな映画なのかな、と思いながら見始めたけど、
途中はとってもサスペンス。
しかもこれ、見終わってから分かったんだけど実話なんだそうだ。
アンビリーバボー。
すごい映画だなあ、と思っていたらアカデミー賞を４部門で受賞してた。
一度見て損はしないと思います。
それから、この映画を見た学生諸君に言いたい。
くれぐれもマネをしないように。
たとえ自分が天才だと思っていても、
そのうち他の人とは違う大発見をすると思っていても、
形にしなければ何の意味もありません。
とにかくレポートや論文の形にして外に出しましょう。
下手だろうが何だろうが鉄砲は打たないと当たりません。
それにしても・・・・・あんな美女が自分からさくさく食事に誘ってくるあたりが
一番幻覚くさいと思ったけど、あれは現実なんだもんなー。
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