「サウンド・オブ・ミュージック」
誰もが知っている名作中の名作で、
ミュージカルの超有名作品。
私の原点とも言える、最も大きく影響を受けた映画です。
初めて買ったレコード(まだCDが無かった時代です)は、
この映画のサウンドトラックでした。
繰り返し聴いて、そのうちの何曲かはその後の人生の指針にもなりました。
しかし!
何が驚いたかって、最初の方のシーンをまるっきり覚えてなかったことが自分でショック!!
初めて見たんじゃないかと思うくらい、キレイに忘れているシーンが多すぎる。
びっくりです。自分の記憶力に。
一番最初の、飛行機から俯瞰する映像なんて全く覚えてなかったもん。おっかしいなー。
でもよく考えたら前に見てから20年以上は経ってるからそんなものかな。
曲はよ~く覚えてるんだけど。
あと、昔は全く何とも思わなかったんだけど、
ジュリーアンドリュースが可憐で素敵でした。
昔見た時はずっと年上の大人の女の人だと思ったけど、
今見ると若いお嬢さんに見える。
でもね、私の一番好きなのは、シスターの修道院長さま。すてきー☆
それにしても20年以上経って見ると、目の付け所が変わるというかなんというか。
長女が夕食後に抜け出して彼氏に会ってるシーンでは、
薄いふわふわのスカートはいて暗がりで二人きりで、
「まあっ。お母さんは許しませんよ!!」
って言いたくなるし、
そこでの曲を昔は(いいな~)って思いながら聞いてたのに、
今では(おくりおおかみ)という単語が頭をよぎる。
はー。うちの娘もあと数年でこの長女の年になるのかー。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD