ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

しまったり出したり

自分で読み返してもゲップの出そうな記事だなー、と思って、

いったん公開した記事を下げたわけですが、

頭の中ではすっきり解決されずにモヤモヤしていて、

これはどうしたものかといった感じです。

なんていうか、

今の私のテーマなのかもしれない。

(古傷を癒す?)

頭の中で着地点が見つかったからといって、

何か現実に反映されるものとも思えないけど、

もうちょっと考えてみようかな。

というわけで、

もっかい出してみようかと思ったり・・・・。

 記事を下げている間に、コメントとして下記のメッセージを

 snoritaさんからいただきました。すごく共感する内容だったので、

 snoritaさんの了承を得て、一部を紹介させていただきます。

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(前略)

でも、最近、本当に苦しい出来事があって、

今まで自分がやってきた友人関係の保ち方、みたいなのが、

実は間違っていたんじゃないかと思ってしまうほどでした。

具体的には、「この人、私のこと、ものすごく憎んでいたんだな」ってことが、

ひょんな事から分かったんです。

その背景にはrosemaryさんが書いておられるような気持ちがあったようで....

私はさっきも書いたように「普通の」人間だし、

いままで誰かの嫉妬や競争心をあおる存在だと思ったことは全然なかった。

自分も、「誰かをうらやましい」と思うことは相手に失礼だし、

そうなると対等な人間関係なんか作れないじゃない、と思ってしまうから、そういう感情は、

たとえば「尊敬」とかそういった気持ちに(まあ、ちょっときれい事っぽいですけど)

替えて行かなくちゃいけないんだと思ってて、意識してやるようにしてます。

こんな年になると人からの憎悪の対象になることは本当に苦痛で、それも、

表面上は何も変わらないのに、この人ほんとはドロドロしてるんだな、ってのがさらに辛いですね。

(後略)

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ああ、なんか分かる。分かる気がする。

いったいどうすればいいんでしょう。こういう場合。

話し合う? それは変。

あやまる? 余計こじれそう。

がんばって気を遣ってみると改善したりするかなあ・・・。

あと、ふと気付いたんだけど、

「うらやましい」、とか、「嫉妬」とかいうものって、

ひょっとして裏返すと「優越感」みたいなものとつながりがあったりするんだろうか。

どちらも自分の中に基準を持つのではなくて、

誰かと比べることで、

幸・不幸だとか、満足度を測ったりするもののような?

おそらく、

私に「妬む」とか「うらやましい」とかいう感情が希薄だったのは、

考え方やものの見方や判断基準が、とても自己中心的だからだと思う。

自分が満足するかどうかが大事で、

相手の評価によって自分の価値を計ることが、

どうも他の人よりも少ないみたいだ。

んー?

それって、つまり、

血中オタク濃度が高いってことか?