「エイプリルの七面鳥」
家族とわだかまりがあって疎遠になっている、全ての大人に観て欲しい。
じんわり系の映画です。
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料理なんてしたことがない不良娘のエイプリルが、
家族を呼んでお食事会をするために、準備に悪戦苦闘するお話。
アメリカには感謝祭という風習があって、七面鳥を焼いて、
家族で祝うらしい。彼氏に全面的に手伝ってもらって下ごしらえをして、
さあ七面鳥を焼こうとしたらオーブンが壊れてた！仕方がないから
ご近所さんの家を回ってオーブンを貸してもらえないか訪ねて回るんだけど、
ま～、いろんな人が住んでるんですね。
エイプリルの悪戦苦闘ぶりと交互に、遠くからやってくる家族の様子や会話が
描かれていて、だんだんと彼らの家族の歴史や背景がわかってきます。
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2005/04/21
- メディア: DVD
いちおう主役はエイプリルなんだけど、私はママと妹に感情移入して観た。
たぶんそれぞれ観る人によって、共感する相手がちがって、
それぞれに、あー、わかるわかる、って思えるポイントがあるんじゃないかな。
私はこれを観て、家族や親類で合う機会をもっと大事にしなくちゃなー、と思ったし、
ご近所さんとも話をしてみよう、と思った。
どっちも苦手なんだけどね。
