「ラブ・アクチュアリー」
今年最初の大当たりが出ました。
恋愛映画って、合わない時はとことん合わないから、
これはどうかな~、ヒューグラントの恋愛モノねえ・・・
なんて大した期待も持たずに見始めたのも良かったのかな。
オープニングの、ヒースロー空港の到着ゲートとナレーションで
もうやられてしまって。
暗いニュースで悲しい気持ちになった時は、
この映画を見て心をあたためることをお薦めします。
「そうだよね、世の中捨てたもんじゃないよね」、
って気持ちになれると思います。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: DVD
あまりにも安直だろー(独身の首相と若い秘書とか)ってのもあるけど、
いろんな、それぞれのエピソードがあって、音楽が良くて、
この映画に出会って良かった・・・って思いました。
まずはオープニングが大好き。
それから少年が好きな女の子にアピールするためにドラムを猛練習するエピソード全部が好き。
義理の父親とのやりとりも含めて。お母さんのお葬式から始まって、空港で走るところまで全部。
結婚式の新郎の親友のエピソードはせつないですねー。
素敵な結婚式だった。
花嫁さんがとんでもなく綺麗。
老ロックンローラーの言いたい放題とふざけっぷりも良いアクセント。