昭和の面影は細部に宿る。
昭和中期の面影があるのは台所の狭さだけではなかった。
建てられたのはそんなに昔じゃないはずなのに、今ではめったに見かけないようなデザインがぽつぽつ。
一番最初に、「こ、これは・・・!」と思ったのが風呂場の床のタイル。
私が子供の頃のおばあちゃんちのおふろばと一緒だよ。
なんともなつかしいなー。
おばあちゃんちは湯船もタイル張りだったけどね。
窓があるので、晴れた日は風を通せるのがいいです。
小さい洗面台がついていて洗面所も兼ねてます。
洗面台の色は写真左上に見える風呂桶と同じ水色です。
写真を見たときは、なんでこんな妙な水色の洗面台なんだ、と思いましたが、
実物を見て、床と風呂桶がこの色ならこれもありかな、と納得しました。
床のタイルは近くで見るとこんなかんじ。
風情があって気に入ってるんだけど、
マメに掃除しないといけないんだろうなー。