娘の作った昼食2
28日は娘の10才の誕生日だったんだけど、
父親は仕事だし母親は体調不良だしジジババの家にも今年は行けないし、
ケーキもプレゼントもおでかけも無しの超しょぼい誕生日になってしまった。
娘は特に不満を述べるわけでなく、
母親の布団に横から足をつっこんでコタツ状態にして、
そこらへんのマンガを読んだり料理の本をながめたりして
一緒にだらだらごろごろして過ごした。
そういうわけで、好評だったし退屈だしということで
前日に続いて娘が昼食を作ってくれました。
今度のメニューは
・卵とレタスのチャーハン
・残りのポテトサラダ
・白玉みかん
ちなみに白玉みかんというのは娘が考案した、
白玉だんごをつくって、それにみかんを丸むきして合わせるという
大変手間のかかるデザートである。
今回も2時間くらいかけて作った労作で、
いやー、よくがんばったなー、と思いました。
改善点としては、チャーハンを作ってしまってから白玉をつくりはじめた
(白玉粉と水を合わせて耳たぶの硬さに練り、お湯を沸かしてその中に一口大ずつ落とし、
浮いてきたものを順次すくい取る)ために、その間にチャーハンが冷たくなってしまったので、
冷めてもいいものを先につくるといいよ、と言いました。
でもそのうち自分で気付くことなんだから言わなくても良かったかなー。
味は上々。
チャーハンの味はちょっと薄めに作ってくれているのでお好みでちょっと醤油をたらし、
白玉はちゃんとなめらかに出来ていて、みかんの甘みと爽やかさがサッパリして
美味しくいただきました。