「ドリームガールズ」
歌が中心のミュージカル映画です。
黒人女性3人組のドリーメッツは、
コンテストのステージの後でジミーのバックコーラスに誘われる。
そしてそこからスターへの道へ・・・といったような映画。
誰が出てるとかストーリーとか全く知らずに見始めて、
(この人見たことあるけど誰だっけー)と思っていたら、
ジミーがエディマーフィーだったり、
マネージャーがジェイミーフォックスだったり、
後半のリードボーカルのディーナが実はビヨンセだったりと、
超豪華なメンバーでした。
衣装も豪華でしっかりしてて、
ステージごとに衣装も髪型も違って
それを鑑賞するだけでもオススメな映画です。
でもね、
何にも知らずに見始めた私は、
この映画の主役はなんといっても
ジェニファーハドソンが演じるエフィだと思うの。
ど迫力でダイナマイトな歌唱が凄いです。
背も幅もあって声量が素晴らしい。
あとね、見るべきはディーナの眉よ!
これだけのとんでもない美女でも、
出てきたときは可憐でちょっともっさりしてて、
まるで別人のよう。
似合う色、似合う髪型、眉の描き方・・・、
これだけの異次元の美女でもこんなに違うのね。
あれだけ3人とも歌えるんだから、
リードボーカル+コーラス2人にしないで、
3人ともリードボーカル扱いでいいじゃん、と思ったのは
私だけでしょうか・・・。