「BALLAD 名もなき恋のうた 」
なんか気楽に観られそうな映画がいいなー、と思って視聴。
戦国時代に少年がタイムスリップして、後から両親も追っかけてきて、
又兵衛とお姫様の恋と戦に関与する話。
無骨な武士である又兵衛に草彅剛、お姫様に新垣結衣。
画面の光のかんじがとても綺麗で、音の感じも聞きやすくて、
又兵衛はかっこいいし、姫はお美しいし、子役はかわいいし、
目と耳にとても優しい映画でした。
面白かった。
ただ、このお話はもともとクレヨンしんちゃんの映画から
実写にリメイクしたものなのだそう。
ひっかかりを感じる場所は、本格的な時代劇のビジュアルだから、
(いやこの時代にこれはムリでしょ)と思ってしまうけど、
アニメだったら余裕で「あり」かもな、と。
なのでクレヨンしんちゃんバージョンも観てみたいです。
しかしどんなにムリのあるストーリーでも、
なぜか説得力があって映画として成立させてしまうのが
草彅剛なんだなあと感心しました。
「日本沈没」のときにも思ったけどさ。
そういえば城の外壁で防戦する画をどこかで見たと思ったら、
ブラタモリの真田丸の回のイラスト?
合戦の描写といい、お金かかってるんだろうなー。
クレヨンしんちゃんバージョンも見なきゃ。
見たい映画、見るべき映画って果てしなくある・・・。
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2010/04/06
- メディア: DVD