和紙に毛筆
実家の母から封書が届いた。
なんぞや?と思って開けてみたら、
なにやら上等そうな和紙が出てきた。
開いてみたら・・・・
「笑」という字と、にこにこ顔の絵が大きい紙に。
添え状とおぼしき小筆の字が小さい紙に。↓
時代劇に出てくる手紙みたいだ。
何かちゃんとした返事を書こうかとも思ったけど、
さくっとあきらめて、「着いたよ~」と電話した。
母曰く。
天袋の掃除をしたら大量の毛筆用の紙が出てきた。
近所の○○さんが断捨離したときにもらったものだ。
そんなに思わないでもらったけど、
沢山あるからと試しにちょっと書いてみたら、
えらい上等の紙やったで。
ええ紙はほんまに気持ちええわー。
まあとにかくようけあるであんたもヒマになったら書きにきな。
とのことであった。
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以前このブログに実家の片付けの話を書いたけれども、
その後、母は「もっと片付けなくては!」と思うようになって、
自分でモノ減らしを進めるようになり、
私は(このくらいでいいんじゃないの?)と思うようになった。
ガラクタを捨てると自分が見える、という話がある。
不要品を処分すると、別の必要なものが手に入るという話もある。
そんなオカルトな、と話半分で聞いていたけれども、
けっこう本当かもしれん、と思ったりする。