ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

和紙に毛筆

実家の母から封書が届いた。

なんぞや?と思って開けてみたら、

なにやら上等そうな和紙が出てきた。

開いてみたら・・・・

「笑」という字と、にこにこ顔の絵が大きい紙に。

添え状とおぼしき小筆の字が小さい紙に。↓

010-19.jpg

時代劇に出てくる手紙みたいだ。

何かちゃんとした返事を書こうかとも思ったけど、

さくっとあきらめて、「着いたよ~」と電話した。

母曰く。

天袋の掃除をしたら大量の毛筆用の紙が出てきた。

近所の○○さんが断捨離したときにもらったものだ。

そんなに思わないでもらったけど、

沢山あるからと試しにちょっと書いてみたら、

えらい上等の紙やったで。

ええ紙はほんまに気持ちええわー。

まあとにかくようけあるであんたもヒマになったら書きにきな。

とのことであった。

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以前このブログに実家の片付けの話を書いたけれども、

その後、母は「もっと片付けなくては!」と思うようになって、

自分でモノ減らしを進めるようになり、

私は(このくらいでいいんじゃないの?)と思うようになった。

ラクタを捨てると自分が見える、という話がある。

不要品を処分すると、別の必要なものが手に入るという話もある。

そんなオカルトな、と話半分で聞いていたけれども、

けっこう本当かもしれん、と思ったりする。