ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

舞台は17世紀のフランス。 田舎の村からダルタニアンという青年がパリに出てくる。 無鉄砲でけんかっ早いダルタニアンと三銃士が出会って、 悪い奴の陰謀をくじくために戦うお話。 衣装もアクションも舞台装置も、豪華絢爛! 宮殿の広間はすごい豪華さだし、衛兵はいっぱいだし、 でっかい飛行船が出てきて、うわーってかんじです。 どこからどこまで実物でどこからCGなのかよく分からないけど、 ちょっと見たことないような新しい豪華さでした。 いかにもその時代っぽいドレスを着たミラ・ジョヴォヴィッチが すっごいアクションをこなすのが豪華で綺麗で華やかで、 格好良いことこのうえないです。 それだけ鑑賞するのも目の保養になりそうです。 オーランド・ブルームがどこに出てくるのかと思ったら敵役で、 これもまた雰囲気があって意外にいけるじゃないですか~。 「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラスさまもいいけど、 こういうのも良いね[揺れるハート] 敵役って大事よね~。
総じて俳優さんたちがみんなすごく魅力的なのは いったいどこをどうやってなんでしょうか。 もともと美男美女ではあるけど、他の作品よりもかっこよく見える人が多い気がする。 ライトとか衣装とか脚本とかいろいろ要因があるんだろうけど、ポイントはどこなんだろう。 アトス役の俳優さんは「高慢と偏見」のMr.ダーシーをやった人で、 「高慢と偏見」ではコイツのどこに魅力を感じるんだろう・・・って思ったけど、 こっちの彼なら納得できるもの。 ダルタニアン可愛かったな~。 この人が主役なんだよね? 王様も可愛かったな~。 つっこみどころは、もう、どうでもいいや~。 まさに娯楽活劇! オススメです。 画面のゴージャスさを楽しむだけでもどうぞ。 一見の価値あり。