「岳 -ガク-」
なにやら原作の漫画が評判よさげだったのと、
アウトドア系は観ていてうっとりできそうなのと、
実はけっこう小栗旬の顔が好みだったりすることから借りてみた。
山岳救助隊の活動と、救助に協力する登山のプロ「さんぽ」(小栗旬)と、
新人女性山岳救助隊員(長澤まさみ)の成長を描く。
生半可な覚悟と装備で山に登っちゃいけませんよ、
山は素敵だけど、危険も隣り合わせなんだよ、という映画。
あんな重装備で女性が人をかついで歩けるわけがない、
女性隊員を出してきたのは映画に華を添えるためなんじゃないか?
と思いながら観ていたんですが、見終わってからパソコンで調べたら
ウィキペディアによれば本当に女性隊員の方は2名いらっしゃるんだそうで。
どうも失礼しました-。
映画だから無茶な救助もしてちゃんと成功するけど、
現実にあんな二重遭難を誘発するようなことはしちゃいかんですよね。
要救助者が増えるようなことはしちゃいかん。
爆弾低気圧って、このあいだのあの猛烈な嵐になるアレでしょう?
平地であれなのに雪山でっていったら・・・・。
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私自身は山に登ることなんて一生ないけど、
アウトドア用品の機能性はかっこよくて憧れます。
装備にうっとりできたのも良かったです。
小栗旬も・・・この人髪の毛短い方が似合うと思うんだけどなあ。
長澤まさみはやっぱりキレイだった。いい女優さんですよね。
- 出版社/メーカー: 東宝
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