こぎん刺し進行中

えー、現在こぎん刺しを初めてやってみているところです。

きーふぁさんのブログを見て（かっちょいい！）と思って、

全くやったことがないからとりあえずフェリシモでキットを買ってみました。

でね。

全くやったことがないから、

どんなやり方をするのかなー、まあキットだから親切に解説してあるでしょー、

くらいに思って注文して、着いて開けたら・・・・

・・・・これって、下絵が無いのね。

考えてみれば当たり前なんだろうけど、

これまでいつも下絵のあるやつをそのまんま刺していく、

なーんにも頭を使わないものばかりやってきたので、

ちょっとびびる。これは途中挫折の匂いがムンムンしますよ。

でも買っちゃったので、まっさらな布地に、

図案の目を数えて、布地の目を数えながら、

とにかく進めてみました。

下絵が無いって、道なき道を開拓していくみたい・・・。

こぎん刺しというのは刺し子が津軽地方で独自の進化をしたものなのだそうで、

布の織り目に沿って、横に刺し進んでいきます。

図案は印をつけておかないと、あっという間に迷子になって、

どこをやっているのか分からなくなる。

ひと目間違えると辻褄が合わなくなって、

間違えたところまでほどく羽目に。

もしかして、クロスステッチの人たちは、いつもこんなことしてるんですか？

なんとかここまで来た。

挫折しないことを第一の目標にしたので、

よーく見ると糸がねじれて盛り上がってたり、

糸を引きすぎてるところがあったりするけど、

全部いいことにする。

よくやった自分。細かいことは見ないことにしよう。