ギターおもしろいかも。
先日、アコースティックギターを始める人のための、
別の入門書を立ち読みしてきました。
そこで、
世の中には新品の時点でもっともっと安いギターもあるのだと知りました。
30~40年前で2万円というのは、ちゃんと作られてるクラスらしい。
掃除して修理して愛着もわいてるし、新品はつい大事にしすぎてしまう
コレクター体質の私にとっては、とても良い出会いだったかも。
それから、世の中にはナローネックというネックの細い(=手の小さい人でもにぎりこめる)ギターや、ショートスケール(=フレットとフレットの間が短い)のギターというのがあるらしくて、とても魅力的だと思いました。
どのくらいウチのと違うんだろう?
いいな~・・・と思った瞬間に、
そういや昔、まったく同じ事考えたっけ、って思い出しました。
そうだよ。私、ナイロン弦を張ってやってた時に、
クラシックギターで子どもサイズってのがあるって聞いて、
子どもサイズのギターが欲しい~って思ったんだった。
忘れてた。
でもウチのギター、昔兄が買ったギターよりも、
あきらかに持ちやすくて弾きやすいんだよね。
ひょっとして、ネックが細かったりするのかな。
ちょっとだけボディの厚みが薄い気もしたりして?
ケースもギタースタンドも無しで居間の隅に立てかけてあって、
だいたい一日に合計5分くらいひいてて、
もっとやりたいんだけど指が痛くなるからそこでおしまい。
ギターって、生でも小さい音でひけるからいいね。
生ピアノはけっこう音が大きいから練習時間に気を遣うし、
金管楽器は練習場所を見つけるのがなかなかだけど、
アコースティックギターだと好きな場所に持って行けるし、
そーっと小さい音でやるなら、深夜早朝以外ならだいたいオッケー。
いい老後の楽しみになりそうです。
そうそう、
弦ってワンセットで500円くらいで、リーズナブルだなーと思ったけど、
なんと教本によると、2週間くらいで交換するのが理想なんだそうだ。
びっくり。
そんなに頻繁に換えるもんなの~?
一ヶ月1000円、1年で1万2千円。
うーん。
・・・・一日5分の練習量だから、2ヶ月に一回くらいでも良いかな?
前回の弦交換は初めてで下手っぴで不格好だから、
交換の練習のために、次だけは早めに換えようかな。
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そんなこんなで、チューリップの歌がひけるようになりました~。