ぼちぼちおうち生活

浅く薄く移ろいゆく趣味と住居の覚え書き。

進めてみる

前回の記事を金曜日に書き出して、

土曜日の午前中に電器店に行って液晶テレビを買い、

土曜日の午後に携帯電話のショップに行って、携帯電話を機種変更して、

日曜日に実家に行ってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実家で文庫本の大処分をしてきた。

私の高校生~お嫁に出るまでに買って読んだ本は4分の1くらい。

昔の文庫本は字が小さいので、ジジババが今後読むとは思えない。

前回行ったときに少しやったけど、

今回は全部をいったん棚から下ろして、ざっくり仕分け。

ちなみに古本屋さんに引き取ってもらえるような新しいものは無い。

すでに紙の劣化がはじまっているものも多い。

8割ほどを縛って、2割残して、

残した中から10冊ほど娘の読みそうなものを選んで持って帰ってきた。

押し入れや収納家具の中の確認が進むにつれて

だんだん分かってきたのは、兄の置いていった荷物の多さだ。

それも一カ所に集めて収納してあるならまだいいのだが、

どの部屋にも未整理のままで、あちらこちらと突っ込んである。

バーバは転勤族な私の荷物を少し預かるにも

「ええんやもう、うちはこうして荷物置き場になるんや」

と嫌みをいったのに(今はもう私の荷物は無い)、

兄のものとなるとその何十倍もの大量の荷物、

それもテフロンのはげてきたフライパンだのなんだのまで

後生大事にとってある。なによこれは。

私としては、私の余裕があるうちに、

どこに何があるか外部の人にも分かりやすい位に整理して、

押し入れの中身も出し入れしやすくして、

さらに出来れば泊まりやすくなるくらいのスペースを空けたいのだが・・・・。

・・・・・でもしょうがないので、やれる場所から、

やりやすいものからやろうと思う。

まだ、「なんでとってあったんだろう?」というものが、

あっちからもこっちからも出てくるはず。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

私が目を三角にしながら文庫本を分けたり、

押し入れの中をどう整理しようかと睨みつけたりしている間、

娘とバーバは一緒にお昼ご飯の用意をしている。

きのうはオムライスの作り方を講習していたようだ。

ダンナはジージの話に辛抱強くつきあってくれていたらしい。

荷物の整理は思ってたほど進まなかったけど、

みなさんそれぞれ有意義だったみたいだから、

まあ、いいか。