「オペラ座の怪人」
ここのところ続いていた映画鑑賞はしばらくお休みになるかも?
突然ミョーなスイッチが入っちゃいました。
きのう、「オペラ座の怪人」を観たのですが、
あっという間に引きずり込まれて、こっちがわに帰って来れません。
見ながら歌うのみならずインテリアの趣味まで変わってしまいそうな勢い。
大変なことになってまいりました。
斜腹筋からなんとかしなければ。
週末にはバラの花を買ってこよう。
こういう映画の感想はいったい何と書けば?
素晴らしい!
エクセレント!
ブラボー!
それ以外になんて言えばいいんだろう。
すごい。
豪華な衣装も素晴らしくて、オペラの舞台上の衣装のみならず、観客の皆さんが
身につけているドレスや髪飾りなどの小物にいたるまで手が込んでて見事。
なんでも「エリザベス」の衣装デザインと同じ人がなさっているとか。
大道具、小道具、バレエ、照明、もちろん役者と音楽・・・・
まさに豪華な総合芸術「オペラ」。
家で繰り返し堪能できるなんて、なんて幸せなんでしょう。
もうこの映画の何もかもが素晴らしいんだけど、
なんといってもヒロインがすごいと思う。
よくこんな人を見つけたものだ・・・いるんですねー、こんな人が。
声自体に魅力があって音域が広くて、スタイルも良くて可憐で・・・。
子爵さまもステキだったわ。声が良くて。
シャンデリアが上がって鮮やかな過去に戻るシーンで出てくる
パイプオルガンとオーケストラの曲は、
いかにも大編成で豪奢な感じが場面に合ってて素敵。
指揮者は人数が多くて棒が重かっただろう気がする。
音楽の魅力なんだろうな。
音楽の天使、かぁ・・・・。
劇中の曲を覚えて海辺か川のほとりででも歌いたい(笑)。
同じ作曲家の人が作曲した他の作品も見てみなくっちゃ。
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/08/26
- メディア: DVD
速水真澄がこの映画みたら落ち込むかもなー。
紫のバラの人が自分だなんてマヤにますます言えなくなりそう。